support サポート体制について
利用者一人ひとりへのサービス提供
利用者様のニーズや生活状況が多様化していることに合わせて、介護サービスも細分化され多様化しなければならない時代だと考えます。当法人では、利用者様おひとりお一人が望まれる多様な介護サービスを提供してまいります。
- ケアプランの作成
アセスメントは「センター方式」を活用し、具体化された課題分析に基づき目標が明らかになるように作成すると共に、看護師・相談員・介護士、必要に応じて管理栄養士も参加して利用者の状況や課題の共有化に努めます。 - 状況の変化に応じた適切なサービス提供
利用者様の状況は、日誌に記録し、スタッフは毎日の申し送りの他に日誌を確認します。利用者様やご家族様の意向も記録し、サービスに反映できる仕組みにします。 - サービスの円滑な実施過程の確立
利用者個々のサービスを提供する際、スタッフ間に格差が生じないよう一貫性や一定水準を確保するために、スタッフ間で共有されるべきマニュアルを定めます。 - 社会的な生活支援の提供
日々の暮らしが楽しみや張り合いのあるものになるよう、また、潜在している記憶や今できる力を最大限に活かして暮らせるよう、一人ひとりに合った役割や楽しみ、生きがいが実感できるようにしていきます。
サービスの質を向上するために
質の良い介護サービスの向上を目指すために、常にスタッフ間で改善していく姿勢を持ち続けます。
- 高い理念を持ち、それを実践し続ける 介護に対する考え方をしっかり持ち、地域の皆様からの支援を受けれるよう実践していきます。
- スタッフの質の向上を積極的に支援します 人材が介護サービスの質を左右する鍵ですので、人材育成、スキルアップ等の職場環境の整備を積極的に支援していきます。また、介護の専門職としてのプロ意識を常にもってもらうために、一人ひとりのスタッフが自立し、プライドを持って働ける体制づくりを目指します。
利用者の尊厳の保持
人間の尊厳とは正確に定義することは困難ですが、介護サービスの分野で言えば「生命の維持」「意思決定・伝達」「自発動作」、様々な場面において「環境や機能に適応できること」などに集約できると考えられます。また、人が人の「尊厳」と向き合うには、両者の「尊厳」が確保されることが必要。だから介護現場では、利用者様・ケアを行うスタッフの両者の「尊厳」の保持に努めております。
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